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不動産会社が2社仲介すると仲介手数料は増えるの? |
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結論からお話すると増えません。 お支払する仲介手数料は同じです。売主を仲介する不動産会社と買主を仲介する不動産会社が、それぞれ売主・買主から仲介手数料を受け取るので、不動産会社が1社であろうが、2社であろうが支払う仲介手数料は変わりません。 1社のほうが仲介手数料が安くなるのではないかと思われる方もいますが、その場合は、売主・買主双方から仲介手数料を1社がもらいます。 買主の立場で交渉してもらうことを考えると、不動産会社は2社の方が有利という考え方もあります。 |
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1つの物件をいろいろな業者が取り扱っているみたいだけど? |
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売主から依頼されたA不動産会社が物件Bを預ります。それを確認したC不動産会社がA不動産会社に問合せをして広告を出したり自社HPに出したりしているのです。同じ条件で、数社不動産会社を廻ってみると、半分ぐらいは同じ物件を紹介されると思います。これは不動産会社間で情報の共有を行っているからです。 「えっ?半分だけなの?では残りの半分は?」 はい、残りの半分は、不動産会社や不動産営業マンの独自物件収集力、データベース化によって違いがでてきます。 希望条件を正確に不動産会社に伝えないと、思ったような物件が紹介されないこともあります。 私たちはお客様のご要望に最もあった物件をご紹介できるよう、最新物件情報を元に、お客様のご意見を聞きながら物件探しのお手伝いをしています。 |
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看板が出ている会社しか物件は取り扱えないの? |
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いいえ、そうではありません。 上記の回答のように不動産会社で情報を共有していますので、特別な場合を除いて看板が設置されていない不動産会社でも紹介が可能です。当社でももちろん紹介できますのでお気軽にお問い合せ下さい。 |
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仲介手数料はいくらかかるの? |
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国土交通省の告示1552号により報酬額の限度額は、 ・200万円以下・・・・・5% ・200万円を超え400万円までの部分について・・・・・4% ・400万円を超える部分について・・・3% です。 取引額が400万円を超える場合の簡易計算方法は(取引額×3%+6万円)×10%(消費税)となります。 例えば、1000万円の中古住宅の場合は、(1000万円×3%+6万円)×10%で、396,000円の仲介手数料ということになります。 |
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物件価格の他に費用はいくらかかるの? |
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物件価格の7%~14%を目安に考えて下さい。 住宅ローンの組み方や物件によって経費に変動があります。借り入れされるお客様と物件によって異なるということになりますのでケースバイケースといったところでしょうか? ちなみに諸経費には、印紙税・登録免許税・登記手数料・仲介手数料・固定資産税精算金・不動産取得税・ローン事務手数料・融資保証料・火災保険などがございます。 詳しくは当社までお尋ね下さい。 |
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重要事項説明書ってなに? |
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買主に契約の前に説明しなければならない書類のことです。 この説明義務は法律で決められています。登記簿の権利関係・法的規制・建築基準法などを調査します。その内容を書面で宅地建物取引主任者が説明することになっております。 |